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Loves of Charles II, The | ||||||
Jean Plaidy | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 8.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | Stuarts 4 |
総語数 | 383,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/その他,
種類/一般,
ジャンル/Fiction:歴史,
総ページ/749ページ,
メディア/書籍:ISBN 9781400082483(140008248X),
言語/English,
価格/14.95 US$,
サイズ/,
縦204mm×
横130mm
厚み50mm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/1956, 備考/出版社:Random House |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):7.0 ~ 9.0 |
チャールズ2世の即位前、フランス流浪時代を描いたThe Wandering Prince(Henriette d'Orleans and Lucy Water)、イギリス帰国後のA Health unto His Majesty(Catherine of Braganza and Barbara, Countess of Castlemaine)、Here Lies Our Sovereign Lord(Nell Gwyn and Louise de Keroualle)と三つの長編を1冊にまとめた本です。1冊ずつでも売っています。
チャールズ1世の王子だったチャールズ2世は、父が廃位されて処刑されたあと、外国にいたのですが、1660年の王政復古によってイギリスに戻り、「陽気な王様(Merry Monarch)」として今も有名です。その人生の始めから終わりまでを三つの長編にまとめてあります。 文字が小さい上に、とてつもなく厚いので、途中で挫折しやすいだろうと、読みやすさレベルを上げておきました。 国民がカトリックの君主を受け入れないイングランドの気質だとかいろんな理由があって、イングランドとスコットランドの王チャールズ1世は1649年に廃位された上に処刑されます。王位継承者のチャールズ、弟のジェームズ、妹のHenriette(Minette、子猫)たちは母Henrietta Mariaの母国であるフランスに逃げます。そこでは母の甥に当たる太陽王ルイ14世が統治していました。 Loyal in Love、Merry Monarch's Wifeと同じ時代です。【柊】 |